神奈川県で利用できる食材宅配「おうちコープ」と「生活クラブ」。
どちらも生協系の食材宅配サービスです。
おうちコープも生活クラブもどちらも利用しているわたしが、今回おうちコープの「茶美豚」と生活クラブの「平田牧場」2つの豚肉を食べ比べしてみました!
豚肉って毎週買っちゃいますよね。
そんな食卓に欠かせない豚肉切り落としを徹底的に比較してみます!
もくじ
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おうちコープ「茶美豚」&生活クラブ「平田牧場」2つの特徴をチェック!
食べ比べの前に、軽く2つの特徴を見てみましょう!
おうちコープ「茶美豚」の特徴
茶美豚は「チャーミーポーク」と読みます。
鹿児島・岩手・茨城の指定産地で徹底した管理のもと育てられています。
その中でも特徴的なのが、豚の飼料。
お茶の成分「カテキン」や、「ビタミンE」を中心に与えられているんです。
だから茶美豚って名前なんですね。
生活クラブ「平田牧場」の特徴
平田牧場は百貨店でも購入できる山形県のブランド豚です。
普通の飼育よりも長い200日という期間で丁寧に育てられている豚をから作られています。
日本のお米を飼料用米として育てられているのが特徴です。
それぞれの豚で飼料が「お茶」と「米」という違いがありました。
実際の豚肉の味はどうでしょうか。
焼いてレッツ試食!!
【比較】茶美豚&平田牧場、塩コショウで焼いて食べてみました!
今回はどちらも切り落としのお肉を購入しました!塩コショウで味付けしてシンプルに食べ比べしてみます。
焼くときに使う油はこれ!
生活クラブの「なたね油」です。
さっぱりしているので素材の味を邪魔しないのがお気に入りです(^^)
では早速焼いていきます!
左が茶美豚(チャーミーポーク)
右が平田牧場
火の通りが早いです!
さあ!焼けました〜!
こちらが茶美豚です。
食べてみると…さっぱり!
噛みごたえがしっかりしていて、タレ系の味付けによく合いそう!
続いて、平田牧場…
平田牧場のお肉は噛めば噛むほどに豚肉の味が口に広がる!
茶美豚と比べると、豚肉の味は濃いめ。
だから塩コショウだけのシンプルな味付けでもご飯が進んじゃいます!
むしろ塩コショウなくても食べやすかったです◎
油が少し多いのがネックかも。
右側が平田牧場を焼いてた部分ですが、左側の茶美豚と比べると、油の出方に歴然とした違いが!
茶美豚がさっぱりしているのは脂身の少なさというのもあるんですね。
ただ平田牧場のお肉の脂身は柔らかくトロッとしています。
さすがブランド肉ってだけあって、脂身のクドさがないのも嬉しいポイントです。
100gあたりの値段は?
おうちコープの茶美豚は100gあたり135円
生活クラブの平田牧場は100gあたり185円
50円の差があります。
近所のスーパーなら100g100円以下で豚肉が購入できますが、私はスーパーのお肉よりも茶美豚や平田牧場のお肉の方が好きです。
豚肉の味を重視するなら、妥当なお値段です(^^)
とくに平田牧場は味と値段のコスパが良すぎます!この味が100gあたり200円未満というのはかなりお買い得!
生活クラブの資料請求の時に説明に来てくださった方も、「生活クラブでは平田牧場のお肉がダントツで人気ですよ」とおっしゃってました。
茶美豚も、スーパーに近い値段でこれだけさっぱりめの味ということでこちらもコスパは高めです!
レシピに合わせて使い方を変えたい2種類の豚肉♪
どっちが優れているとかではなくて、私的には
- 茶美豚は、タレ系でボリューミーなレシピに
- 平田牧場は、シンプルに塩コショウで味付け
こんな感じで食べたいですね~!
どちらも便利な「定期便」が登録できます!
おうちコープ、生活クラブ、どちらも登録するだけで毎週届けてくれる定期宅配制度があって、今回ご紹介した豚肉どちらも定期宅配便が選べるようになっています◎
毎週豚肉を登録しておけば、自動的に届けてくれるようになるので買い忘れの心配もありません。

ぜひ、おうちコープと生活クラブ、両方のお肉の味を一度味わってみてくださいね!